宇宙って、果てしなく素敵。

過去にきぼうのSEをしていました。 昔から宇宙が大好きで、ここでは日々移り変わる宇宙開発の情報を書いていこうと思います。 文字ばかりになるかも知れませんが、宜しくお願いします。

2016年03月

自分は工学部を卒業し、宇宙開発を行っている会社に就職しました。

ロケットの設計をしたいと中学生の頃から、夢を抱いて大学も工学部を目指し勉強し、無事に卒業しました。

2週間の研修後、各員の配属が伝えられます。

同期はみんな設計をしたくて、就職先をここに決めてきました。

しかし、会社組織ですので、色々な職種がありますので、全員が設計に配属される訳ではありません。

品質管理部門や調達部門、製造部門等、自分の希望通りに配属先が決まるわけではありません。

同期の中で1人が品質管理部門への配属を伝えられると、設計に行きたいと直訴しました。

しかし、結果的にはその願いは叶わず、彼は会社を辞めました。

自分は夢が叶い、設計部門に配属されました。

これで、ロケットの設計に携われると喜び、職場に行くと、各開発機毎に島(テーブルの集団)があり、上司に席を案内されました。

H-IIチーム、M-Ⅴチームと通り過ぎて、JEMチーム・・・私は頭の中にJEMという単語はありましたが、まさか新卒が宇宙ステーションを担当することは、ないだろうと考えていたので「ヤバイ」と驚きと、不安を覚えたことを記憶しています。

で、JEMプロジェクトチームの一員に晴れてなりました。

ここからは、これから宇宙開発を目指す人に覚えていて欲しいことです。

最初から設計勤めなくても、ジョブローテーションという仕組みが会社にはあり、ずっと設計の人も多くいますが、会社の幹部になる人は必ず職場の配置換えがあります。

ですから、設計に入れなかったからといって、そこで諦めないでください。

どの仕事も宇宙開発には必要不可欠な物でです。

どの、職場に就いても自分は宇宙開発をしているんだと、誇りに思って下さい。

いつかやりたい事が実現する日が、来るかもしれません。
が、来なくても仕事を続けると、色々な宇宙開発の最新情報が入ってきて、それだけでワクワクします。

昨今では宇宙ステーションに、日本のモジュール(きぼう)があることが当たり前のような感じになっております。

しかし、きぼうの開発にはNASAからの有人宇宙船用の要求が多くあり、開発には多くの時間を費やしました。

今ではきぼうと呼ばれておりますが、開発時の略称は「JEM」(Japanese Experience Module)です。

これも大きくわけて四つのユニットで、構成されます。

また環境条件も厳しく、数々の設計変更を経て、やっと完成しました。

今日は時間の都合で始まりの始まりで、終えますが次回より、自分が知っているきぼうの開発の話や今動いている宇宙開発関係の話を上げていきます。

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