今月は火星、木星、土星が観測には好条件です。

まずは火星。
地球からの距離が近くなり、2つの衛星である、フォボス、ダイモスも見られるかも知れません。
2つとも本当に小さい衛星なので、肉眼で観測出来るのか疑問ですが、かなり近くまで火星が地球の近くの軌道を飛んでいるので、見られたらラッキーだと思います。

そして土星。

土星は太陽と地球と直線位置にあるため、太陽の光を反射して光る惑星ですから、通常よりも明るく見えそうです。

土星の輪もいい感じに傾いて見えるため、土星の輪の中にある隙間(カッシーニの隙間)が、はっきりと見えそうです。

そして木星。

木星は太陽系では一番大きな惑星です。

太陽の光の反射も大きいですから、とても明るい星です。

木星の上層大気では、大きな渦を巻いている大赤斑があります。
これは地球が何個も入るくらいの大きな渦です。

望遠鏡を使っても肉眼では渦までは確認出来ないかも知れませんが、模様は確実に見えますので、こちらも楽しみ。

梅雨入りも近いと思われますので、週末辺りに望遠鏡を出して、天体観測をするのもいいと思います。

あと小さくてなかなか見えづらいですが、明け方には彗星も見えてくるようですので、機会があれば観測されるのもいいと思います。